3月11日の東日本大震災から8年が経ちました。小原小中学校では,3月8日(金)に「みやぎ鎮魂の日集会」を行いました。小中学生全員で校長先生からお話を聞き,震災で亡くなった方々へ追悼の意を込めて黙祷をしました。
校長先生からは,8年前の3月11日当日の,ご自宅や勤めていた学校の被害の様子についてお話していただきました。当時,現在の小学1年生はまだ生まれておらず,中学3年生は7才の時の災害なので,記憶に残っていない児童生徒も多くいました。しかし,震災後の写真を見たり,お話を聞いたりしていく中で,改めて地震の恐ろしさ,地震に備えることの大切さ,命の大切さについて考えることができました。年月が経っても,震災があったことを風化させずに,次の世代に伝えていってほしいです。
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