白石・刈田地区 英語暗唱弁論大会
白石・刈田地区 英語暗唱弁論大会
本日,白石・刈田地区7校の代表が集まり,英語暗唱弁論大会が行われました。各校の精鋭14名が日頃の練習の成果を発表しました。全員,発音と表現力ともに素晴らしいものでした。本校からは,KさんとMさんの2名が出場しました。夏休みから練習してきた成果があらわれ,素晴らしい表現力でした。結果は,Kさん3位,Sさん5位でした。二人はまだ2年生ですので,この良き経験を活かして,さらに表現力をつけてほしいと思います。 来年の発表が楽しみです。

本日,白石・刈田地区7校の代表が集まり,英語暗唱弁論大会が行われました。各校の精鋭14名が日頃の練習の成果を発表しました。全員,発音と表現力ともに素晴らしいものでした。本校からは,KさんとMさんの2名が出場しました。夏休みから練習してきた成果があらわれ,素晴らしい表現力でした。結果は,Kさん3位,Sさん5位でした。二人はまだ2年生ですので,この良き経験を活かして,さらに表現力をつけてほしいと思います。 来年の発表が楽しみです。
8月9日~20日まで寿丸屋敷にて開催されている白石和紙あかり展に生徒が作成した「うちわ」と「文鎮」が展示されました。このうちわと文鎮は,白石蔵富人のみなさんに指導をいただきながら全生徒,全教員が作成したものです。3年S君,2年K君,R教諭の作品が優秀賞に選ばれました。
明治中期の建物で,有形文化財に指定されている寿丸屋敷に飾られた作品は,どれも美しく風情が感じられ,タイムスリップしたような空間となっていました。この作品は,来る小中祭で展示いたしますので,どうぞお近くでご覧ください。
本日,宮城県庁講堂において,「みやぎ小中学生いじめ問題を考えるフォーラム」が開催され,本校のMさん,K君が白石市の代表として出席しました。午前中,各方面の先生方の話を聞いた後,午後は通いたくなる学校になるために私たちができることについて,グループ毎にディスカッションをし,その方策についてまとめ,発表しました。
参加した二人とも,県内の中学校の生徒達としっかりとコミュニケーションをとり,自分の意見を話し,まとめていました。ここで得た力を学校に持ち帰って,学校のみなさんにも働きかけてほしいと思います。
今回のキャンプでは,3回のp4cを行いました。それぞれテーマがあり,そのテーマに基づいて対話を行いました。初日はまだ会ったばかりということで,自分の考えを話すことで精一杯で,互いの意見から深め合うところまではいきませんでしたが,野外炊飯,ナイトハイク,星空観察,沢登りと,自然体験活動を行う毎に,仲間意識が徐々に強まり,話し合いも広がりや深まりがみられるようになってきました。特に最終日には,テーマへの初発の考えからどんどん広がりをみせ,中学生の本音が見られ,聞いている私たちの方が感心させられる対話が続きました。本校の子供たちにとって,このような多面的な見方考えに触れ,自分なりに深く考え,自分の意見を表現することはとても大切なことです。このような機会に積極的に参加させ,力を付けていきたいと思います。
今回市内4つの中学校の希望者が集い,活動を行うことで,参加した子供たちの輪が作られました。閉講式では,「来年も参加したい」「来年から3年生も参加させてほしい」等の意見が聞かれ,このキャンプが子供たちにとって良い体験だったことが伺えました。この輪を基礎として,市内の中学生の輪がさらに広がってくれることを期待したいと思います。
2日目の夜は,グループ毎にシャッフルボード大会でした。これまで活動してきたグループではなく,自由に集まった4人チームによる対抗戦でした。チーム毎に作戦を立て,円盤(ディスク)をどこに置くかを考えながら,プレイしました。どのチームも真剣そのものでしたが,常に笑顔で楽しむことができました。自分のグループだけでなく,多くの友達との交流が深まった時間でした。
7月31日~8月2日まで国立花山青少年自然の家において,「p4cキャンプin花山」が開催され,本校1・2年生8名が参加しました。このキャンプは,宮城教育大学上廣倫理アカデミーが主催で,白石市内の4中学校の生徒の希望者が集い,大自然の中での自然体験活動を行いながら人間関係を深めると共に,p4c(探求の対話)を通して対話を深めるというキャンプです。
2日目のメインは沢登りです。最高の天候の中,救命胴着を着け沢を登っていきます。ただ沢の中を歩くだけでなく,泳いで渡ったり,滝の流れる崖を登ったりと,グループ毎に助け合い,励まし合いながら登りました。この貴重な体験を通して生徒達はすっかり意気投合し,一気に距離が縮まりました。
中学校では,毎年PSC活動の一環として,夏休みに小原公民館の清掃を行っています。
日頃,大変お世話になっている公民館に感謝の気持ちを込めて,そして地域住民の一員として,2回のベランダの清掃を行いました。窓や桟の汚れを落とし,ベランダの床,手すり等を念入りに行いました。ベランダの床の汚れは,簡単にはおちないため,デッキブラシでこすり,ほうきで掃いたうえで,さらに水をまいてデッキブラシでこすりました。
本校ではこの他に,春にはスパッシュランドパークを,秋には材木岩公園を清掃する活動を行っています。このように,公共の建物等を清掃する活動を行うことで,郷土に奉仕する心や郷土を愛する心を育てていきたいと思います。
中学2年O君が県中総体陸上大会に砲丸投げの選手として出場しました。19日(金)中学校の全校集会前に,壮行式が行われ,小学校,中学校それぞれからエールを送りました。本人からは「自己ベストを出したい」との決意表明がありました。
21日(日)県の陸上競技場で小雨の中,競技が行われ,O君はベストを尽くして競技しました。県内屈指の選手とともに切磋琢磨するというとても良い経験をし,今後の学校生や活競技生活に生きることと思います。



7月9日に白石 蔵富人(くらふと)のみなさまにお越しいただき,「白石和紙体験教室」が行われました。はじめに白石和紙の歴史について説明を頂きました。白石和紙とその原材料である虎斑楮「トラフコウゾ」が小原でも作られていたことを知って生徒も驚いていました。その後,白石和紙を用いたうちわと文鎮を制作しました。蔵富人の阿部さんの説明をよく聞きながら,集中して制作に取り組んでいました。自分の制作したものと友達や先生が制作したものを見比べて盛り上がる瞬間もありました。次回の授業では今回制作した白いうちわと文鎮に絵を描いて世界に1つだけのオリジナルのうちわと文鎮を制作します。生徒も楽しみにしているようです。また,制作したうちわと文鎮は8月9日に寿丸屋敷にて展示されます。是非,足をお運びください。
白石の伝統である白石和紙について,このように楽しく学ぶことができて良い機会になりました。生徒たちは伝統を受け継ぐ担い手としての第一歩を踏み出しました。今回の経験を様々なことに生かして欲しいと思います。